太陽光パネルには通常、鉛やカドミウム、セレンといった有害物質が含まれるのが一般的です。破損した太陽光パネルを放置したり不法投棄したりすることで、有害物質が流出し土壌汚染や水質汚染を引き起こす恐れがあります。
環境汚染以外にも、壊れた太陽光パネルにむやみに触れると感電の恐れもあるため、万が一破損してしまった場合はご自身で処理しようとはせずに、必ず販売施工業者に処理を依頼してください。
AEソーラーは、使用済みの太陽光パネルは環境省が定める「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン」に沿って適正な処理をします。
使用済みソーラーパネル(他社の製品を含む)のリサイクルについてrecycle@aenippon.comに御連絡ください。
AEソーラーにおいて採用する原料は、当社独自の厳しい基準を設けて厳選したうえで導入しています。国内外の安全性評価ガイドラインに基づいて項目別 にデータを検証し、安全性を評価しています。さらに、原料規格のみならず、製造工程から想定される不純物も含めて安全性に問題がないことも確認しています。 最新情報や最先端技術などの収集を欠かさず、外部専門家とも議論し安全性を評価するうえで重要な専門性を深めています。環境に関する法規制や社会動向について情報収集・ リスク分析を行ったうえで、海外を含む関連部門と情報を共有化し、対応を図っています。 さらに、生産部門においてはISO14001のシステムに基づいて環境法規制などの遵守評価を実施し、法令遵守を徹底しています。
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)
- 「再エネ特措法」
- 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
- 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)
- 土壌汚染対策法
- 水質汚染汚濁防止法
- 大気汚染防止法